やっと一段落・信楽ものづくり=今は針の筵
2007年12月08日
ものづくりでのトライで、やっと一段落。
本日窯に詰めて、今は焼成中。
月曜日には裁決が下されます。それまでは「針の筵」

本心は、不安の一語であります。
今から40年前の製作された製品の復刻版でありますが、
その技術に驚きの連続でした。

単なる道具についても、その存在に気が付かない状態。
先人や諸先輩方の知恵の伝承はなくなっていました。
工芸において、技術の伝達がなくなっていることへの再認識であった。
約二週間これにかかりきり。
BMI測定は標準の22になる。二十年ぶりかな・・・・・・・。
本日窯に詰めて、今は焼成中。
月曜日には裁決が下されます。それまでは「針の筵」
本心は、不安の一語であります。
今から40年前の製作された製品の復刻版でありますが、
その技術に驚きの連続でした。
単なる道具についても、その存在に気が付かない状態。
先人や諸先輩方の知恵の伝承はなくなっていました。
工芸において、技術の伝達がなくなっていることへの再認識であった。
約二週間これにかかりきり。
BMI測定は標準の22になる。二十年ぶりかな・・・・・・・。
この記事へのトラックバックURL
http://shigarakinoyume.shiga-saku.net/t69217
この記事へのコメント
展示品を作成されているのでしょうか・・・?
物に打ち込めることが出来るのは、素晴らしい事です。
技術の伝達が消えていくのは淋しい事ですね。
頑張ってください。
物に打ち込めることが出来るのは、素晴らしい事です。
技術の伝達が消えていくのは淋しい事ですね。
頑張ってください。
Posted by ノンノン
at 2007年12月08日 02:59
at 2007年12月08日 02:59ノンノンさん おはようございます。
展示品ではなく、実用品であります。
陶磁器の世界において欧州の有名窯にある品位の追求を試みています。
最近の国内での陶器の分野に品位が低下しています。
単なるかたちや、奇抜さ、存在感ではなく、あたりまえの機能を基準に、センスと技術を求めました。
窯出しまで安心は出来ません。報告に値できるかが・・・・・・・。
展示品ではなく、実用品であります。
陶磁器の世界において欧州の有名窯にある品位の追求を試みています。
最近の国内での陶器の分野に品位が低下しています。
単なるかたちや、奇抜さ、存在感ではなく、あたりまえの機能を基準に、センスと技術を求めました。
窯出しまで安心は出来ません。報告に値できるかが・・・・・・・。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月08日 07:46
やはりいいものは良いですね。
素朴な優しさが、失われてる今日、それを追求するとは素晴らしいと思います。
窯出し不安と期待と入り混じった心境がうかがえます。
納得のいくものが出来たら、うれしいですね。
もし駄目なら、また考えることが出来、上を目指す事が出来ると思います。
私事ですが、家を増築したとき、今のハイカラに目を奪われ、設計をやらしてもらって、私の企画で立てたが、今になって、昔の考え方が、日本にあっていると、最近気づきました。
素朴な優しさが、失われてる今日、それを追求するとは素晴らしいと思います。
窯出し不安と期待と入り混じった心境がうかがえます。
納得のいくものが出来たら、うれしいですね。
もし駄目なら、また考えることが出来、上を目指す事が出来ると思います。
私事ですが、家を増築したとき、今のハイカラに目を奪われ、設計をやらしてもらって、私の企画で立てたが、今になって、昔の考え方が、日本にあっていると、最近気づきました。
Posted by ノンノン
at 2007年12月09日 00:38
at 2007年12月09日 00:38ノンノンさん こんばんは。
有難う御座います。少し楽になりました。あす、50度以下になれば窯出しをします。
温度の低下は気候次第ですので、全く読めません。それの加減で、明日中には可能だと思います。
実は夏場のほうが、温度の下がるのが早いようです。不思議な現象です。
先人の経験に基づく考えは、何回も繰り返して学んだ結果であります。思いつき出ないことを再認識しています。
有難う御座います。少し楽になりました。あす、50度以下になれば窯出しをします。
温度の低下は気候次第ですので、全く読めません。それの加減で、明日中には可能だと思います。
実は夏場のほうが、温度の下がるのが早いようです。不思議な現象です。
先人の経験に基づく考えは、何回も繰り返して学んだ結果であります。思いつき出ないことを再認識しています。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月09日 19:55
ふじ・愛サン 今晩はーー
もう一度先人のモノづくりから学ぶ真摯なモノづくり‥!流れ行くモノを追わず澱むこととはまた別の‥本質に迫るモノづくりへの挑戦!
結果の究極は不思議が支配します‥!それも先人の智恵、こころを楽に‥大変を楽しんでくださいーー♪
もう一度先人のモノづくりから学ぶ真摯なモノづくり‥!流れ行くモノを追わず澱むこととはまた別の‥本質に迫るモノづくりへの挑戦!
結果の究極は不思議が支配します‥!それも先人の智恵、こころを楽に‥大変を楽しんでくださいーー♪
Posted by 風 at 2007年12月09日 21:22
今日50度以下なら窯出しになるのですね。
1つのことを見極めようとすると、大変な勉強をされて、取り組んでいらっしゃるのね。
上手くいくようお祈りしております。
1つのことを見極めようとすると、大変な勉強をされて、取り組んでいらっしゃるのね。
上手くいくようお祈りしております。
Posted by ノンノン
at 2007年12月10日 03:29
at 2007年12月10日 03:29ノンノンさん こんにちは
今はまだ100度余り。午後には窯出しが出来そうです。
特別のものに、精を込めてのことであれば驚かないのですが、通常の量産(手づくり)において細かな配慮については驚きなのです。
最近「日本人の品格」と称する単行本が数冊注目されています・・・・・・・勉強中です。
今はまだ100度余り。午後には窯出しが出来そうです。
特別のものに、精を込めてのことであれば驚かないのですが、通常の量産(手づくり)において細かな配慮については驚きなのです。
最近「日本人の品格」と称する単行本が数冊注目されています・・・・・・・勉強中です。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月10日 10:42
風さん こんにちは
一時、流行の真っ只中で仕事をしていました。売れてる商品が分かった時には、その商品は下降線を描いている。これでは価格競争に向かうのみ。しかし必要な場合もある。
付加価値の高い製品については、提案型のものづくり。これは楽しいが先行投資が必要である。知識と知恵が必要。でも楽しいものである。成功するか否かはその準備のないようによるところが大きいです。
一時、流行の真っ只中で仕事をしていました。売れてる商品が分かった時には、その商品は下降線を描いている。これでは価格競争に向かうのみ。しかし必要な場合もある。
付加価値の高い製品については、提案型のものづくり。これは楽しいが先行投資が必要である。知識と知恵が必要。でも楽しいものである。成功するか否かはその準備のないようによるところが大きいです。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月10日 10:59
窯は何でたいているのですか・・・?
マキ?
100度も上がるってすごいですね。
私は出来たものしか知らなかったが、火の温度、作られた方の思いを感じないといけないですね。
マキ?
100度も上がるってすごいですね。
私は出来たものしか知らなかったが、火の温度、作られた方の思いを感じないといけないですね。
Posted by ノンノン
at 2007年12月11日 01:17
at 2007年12月11日 01:17ノンノンさん こんばんは
通常、やきもの の窯は、薪(松)で焚く 登り窯、穴窯
ガスで焚く シャットル窯、トンネル窯
電気で焚く 電気窯
があります。
薪で焚く窯は、薪の灰が陶器に付着して灰被りとなり釉薬となります。同一のものが出来ません。
ガスで焼く窯は、還元焼成といって、高温の時(1000度)以上で、不完全燃焼をさせることで想像の
範囲を超えるやきものが可能となります。
普通の酸化焼成では、均一なものが可能であります。(安価で焼成が可能)
電気で焚く窯は、酸化焼成のみですが、絵付けや、緻密なやきものの焼成に適しています。
(ガス窯に比べて費用は高くなります)
通常やきものは、素焼き、と 本焼きがあります。
素焼き とは、 陶土の中に含まれる炭素分を消去することで、700~800度で焼成します。
その後釉薬をかけたり、またそのままで本焼きへ
本焼き とは、 通常1200~1300度で焼成します。薪、ガス、電気窯に共通します。
鉄をも溶かす温度です。
本来 やきもの とは つくるものにより土 成形方法、釉薬、焼成窯などを 選ばなければなりません。
何でも同じ道具や設備を利用することは、残念ながら必然的に限度というものがあるのです。
資本力がほしい・・・・・・・。
通常、やきもの の窯は、薪(松)で焚く 登り窯、穴窯
ガスで焚く シャットル窯、トンネル窯
電気で焚く 電気窯
があります。
薪で焚く窯は、薪の灰が陶器に付着して灰被りとなり釉薬となります。同一のものが出来ません。
ガスで焼く窯は、還元焼成といって、高温の時(1000度)以上で、不完全燃焼をさせることで想像の
範囲を超えるやきものが可能となります。
普通の酸化焼成では、均一なものが可能であります。(安価で焼成が可能)
電気で焚く窯は、酸化焼成のみですが、絵付けや、緻密なやきものの焼成に適しています。
(ガス窯に比べて費用は高くなります)
通常やきものは、素焼き、と 本焼きがあります。
素焼き とは、 陶土の中に含まれる炭素分を消去することで、700~800度で焼成します。
その後釉薬をかけたり、またそのままで本焼きへ
本焼き とは、 通常1200~1300度で焼成します。薪、ガス、電気窯に共通します。
鉄をも溶かす温度です。
本来 やきもの とは つくるものにより土 成形方法、釉薬、焼成窯などを 選ばなければなりません。
何でも同じ道具や設備を利用することは、残念ながら必然的に限度というものがあるのです。
資本力がほしい・・・・・・・。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月11日 22:22
ご丁寧にありがとうございます。
3種類の焼き方はなんとなく分かりますが、薪で作るのは、同じものが出来ないと伺い、奥が深いんだなと思いました。
火の温度が重要ですね。
これが狂うと割れや、日々割りになるのでしょうね。
鉄を溶かす温度と聞いて、薪だけでも、こんなに温度が上がるのかしら・・・?
3種類の焼き方はなんとなく分かりますが、薪で作るのは、同じものが出来ないと伺い、奥が深いんだなと思いました。
火の温度が重要ですね。
これが狂うと割れや、日々割りになるのでしょうね。
鉄を溶かす温度と聞いて、薪だけでも、こんなに温度が上がるのかしら・・・?
Posted by ノンノン
at 2007年12月12日 04:32
at 2007年12月12日 04:32ノンノンさん こんばんは。
陶器で、窯の中で焼成中に割れる。ひびが入ることは基本的にありません。
割れたり、ひびが入るということは、土で成形中に空気が入り焼成中にその空気が膨張して行く場所がなくなった際に爆発、結果そのときの温度でひびが入る、割れるとの事となります。
陶芸や陶器の生産にたずさわっているものがこのような状態を起こすことはありません。
よく報道で土を練る作業、菊もみをしているのは、土を均一化することと、空気を抜いているのです。この基本作業をおろそかにすると、割れやひびに結びつくのであります。何事も基礎・基本が大切です。
通常の薪では1200度以上の高温は望めません。赤松を利用しています。松に含むヤニ(油分)を燃して高温を得ています。
本来のやきものの産地は、土(粘土)と赤松が十二分に採取できるところであります。ご参考まで・・・・・・・。
陶器で、窯の中で焼成中に割れる。ひびが入ることは基本的にありません。
割れたり、ひびが入るということは、土で成形中に空気が入り焼成中にその空気が膨張して行く場所がなくなった際に爆発、結果そのときの温度でひびが入る、割れるとの事となります。
陶芸や陶器の生産にたずさわっているものがこのような状態を起こすことはありません。
よく報道で土を練る作業、菊もみをしているのは、土を均一化することと、空気を抜いているのです。この基本作業をおろそかにすると、割れやひびに結びつくのであります。何事も基礎・基本が大切です。
通常の薪では1200度以上の高温は望めません。赤松を利用しています。松に含むヤニ(油分)を燃して高温を得ています。
本来のやきものの産地は、土(粘土)と赤松が十二分に採取できるところであります。ご参考まで・・・・・・・。
Posted by ふじ・愛サン at 2007年12月14日 20:54

